バスの種類
プログラミングの無料体験なら!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
パソコン内には、【バス】と呼ばれる、データを受け渡す”通り道”が存在します。
さまざまな規格が存在しますので、ここで整理してみたいと思います。
1.【FSB】
メモリなどとCPUを接続するデータの伝送路です。
バスのサイズは64ビットで、動作周波数100MHzで3.2G/秒、動作周波数133MHzで4.3G/秒のデータ転送速度を持っています。
100MHz/133MHzの周波数で、1クロックで4回のデータ転送を行っています。
2.【AGP】
ビデオカードとメインメモリ間の伝送路です。
バスのサイズは32ビットで、動作周波数66MHzで266M/秒、動作周波数133MHzで533M/秒、動作周波数266MHzで1.1G/秒、動作周波数533MHzで2.1G/秒のデータ転送速度を持っています。
66MHzが1xモードと呼ばれています。
その性能を、2倍・4倍・8倍に高めた、2x・4x・8xモードがあります。
3.【PCI】
パソコン本体内増設する外付け基板と、パソコン本体間の伝送路です。
バスのサイズは32ビットで、動作周波数33MHzで133M/秒のデータ転送速度を持っています。
4.【チップセット間バス】
チップセットのノースブリッジとサウスブリッジの伝送路です。
バスのサイズは8ビットで、動作周波数266MHzで266M/秒のデータ転送速度を持っています。
5.【IDE】
ハードディスクドライブとパソコン本体間の伝送路です。
バスのサイズは16ビットで、動作周波数50MHzで100M/秒のデータ転送速度を持っています。
25MHzの周波数で、1クロックで2回のデータ転送を行っています。
6.【USB2.0】
パソコン本体と周辺機器間の伝送路です。
バスのサイズは1ビットで、動作周波数480MHzで60M/秒のデータ転送速度を持っています。
USB1.1と互換性があります。
7.【IEEE1394】
パソコン本体と周辺機器間の伝送路です。
バスのサイズは1ビットで、動作周波数400MHzで50M/秒のデータ転送速度を持っています。
パソコン以外の、家電製品との接続にも使われます。
■不要なパソコンをお金に替えよう
買い替えなどで不要になったパソコンを処分したいけど
どこに捨てれば・・お金もかかるし・・・個人情報も心配・・・
そんなときにお任せください。
ソフマップが買取ります。
近くにソフマップの店舗がなくても、ご自宅まで引き取りに。
データ消去も万全で安心。
⇒ソフマップなら高額買取!
2006年01月26日 17:20