何が一番故障する?
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パソコンの故障しやすい部品は、何でしょう?
そして、何が原因で故障することが多いのでしょう?
私の仕事は、パソコンを使用したシステムを開発設計しています。
件名ごとに、パソコンは必ず最低1台は納品します。
もう何年も、年間100台以上納入しています。
そのシステムのパソコンは24時間365日連続稼動で、メーカの耐久テストよりも過酷なのではないか(笑)と言うくらい酷使しています。
それだけ酷使を続けると、故障するパソコンも出てきます。
では、どの部分の故障が多いのでしょうか?
◆故障RANKING・・・No.1
堂々のNo.1は、電源です。
電源とは、一般家庭のコンセントから供給される、AC(交流)100Vを、パソコン内の電子部品が動作するために必要な電圧(DC12VやDC5V)に変換する装置です。
電圧を変換するために、高い熱が発生します。
その熱を除去するために、冷却ファンや放熱板などを用いています。
パソコンの電源は、スイッチング電源を使用しています。
スイッチング電源の寿命は、一般的に3年~5年と言われています。
ですから、あなたがパソコンを使用開始してから、3年くらいすると電源の故障がいつ起こっても不思議ではなくなる訳です。
(ノートパソコンをご使用の場合は、電源はACアダプタが代用していますので、あまり関係ありません。ノートパソコンの場合には、ACアダプタの故障が多いです。)
◆故障RANKING・・・No.2
No.2はハードディスクです。
ハードディスクは、熱や振動に非常に弱い部品です。
また、駆動部分が長い年月使用することによって、磨耗し破損してしまいます。
駆動部分はモーターを使用していますので、モーター故障で即、ハードディスク故障に繋がります。
ハードディスクには、貴重なデータ-が保存されていますので、バックアップは定期的に行ってください。
ハードディスクの寿命は、一般的には3万時間~5万時間程度と言われていますが、環境によっても左右されますので、充分注意してください。
◆故障RANKING・・・No.3
No.3はフロッピーディスクドライブです。
最近は、付属しないパソコンが増えていますが、まだまだ現役です。
フロッピーディスクドライブの故障原因のほとんどが【ほこり】です。
ディスク挿入口から、ほこりが侵入し、ドライブ内のヘッドなどにこびり付きます。
汚れがこびり付いた状態でフロッピーを挿入し読み書きさせようとすると、ヘッドを壊してしまったり、フロッピーディスクの磁性体を傷つけたりしてしまいます。
以上が私の経験上、最も多い故障の事例です。
少しでもパソコンを長持ちさせるためには、「こまめに掃除をする」「使わないときには電源を切る」を徹底しましょう!
参考にしてみてください。
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2005年09月21日 23:33