色の上手な使い方


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 書類や表・グラフなどを作成する場合、色や文字飾りの使い方によって、その完成時の出来栄えにはかなりの差がでます。
(ご覧になっている、ホームページなども色の要素が大きなウェイトを占めます。)


 色の使用には、どんなことに気をつければいいのでしょうか?




 ◆文字の読みやすさ


 ワードの文章やエクセルのセル、また、ホームページなどの主体は、【文字を読む】ことです。
 もちろん、図や表は重要ですが・・・


 その場合に最も重要なのが、読みやすさです。
 読んでいて疲れるとか、読む気が起こらないような構成ではいけません。
 読んでもらえなければ、例えすばらしい内容であっても、それを伝えることはできません。


 読みやすさのひとつの要素として、色の使い方についてお話します。


 まずは、文字の色使いです。
 バック色は【白か淡い色】で、文字は【黒か濃い色】がベストです。
 最も読みやすいのは、バック色が白で、文字が黒です。


 これでは少し寂しいかな?というときには、バック色に淡い色を付けてみるのもいいかもしれません。


 ◆強調文字


 文章のなかで強調したい部分などには、太文字などを使用しましょう。
 文字色も、赤などの色を使用すると効果的です。


 ただし、あまり多色を使用するとかえって読みづらくなりますので、通常文字色+1~2色程度に抑えましょう。


 +1~2色はどのような色がよいのでしょう?


 ◆配色の仕方


 Webサイトや、パンフレット、参考資料などのカラーの配色についてお話します。


 ベースカラー(基調色)・サブカラー(副調色)・アクセントカラー(強調色)の比率は、70:25:5が良いとされています。


 例えば、ベースカラーが青・サブカラーを緑・アクセントカラーを赤に設定します。


 ベースカラーとサブカラーには色相の近いもの、アクセントカラーには色相が反対に位置する物が好ましいです。


 アクセントカラーは文字通り、全体にアクセント(強調)させる色ですから、あまり多用は避けなければなりません。
 5%程度に納めれば、きちんと強調という役目を果たすでしょう。




 背景の色や文字の色、強調文字やいろの使い方によって、Webサイトやパンフレット、参考資料などの印象がまるで違ってきてしまいます。


 それらを上手く使用することによって、バランスの良い文章・資料・Webサイトを作って見てください!




一瞬で心をつかむ 売れる色の使い方
加藤 京子
日本実業出版社 (2006/02/21)







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2005年10月20日 22:33