MP3ってなに?
プログラミングの無料体験なら!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【MPEG1 Audio Layer Ⅲ】の、頭文字をとってMPEGです。
圧縮率によって、Layer-Ⅰ・Layer-Ⅱ・Layer-Ⅲにわかれています。
各Layerの用途と、どうやって圧縮しているのかを簡単に見て行きましょう!
◆圧縮率
各Layerの圧縮率は、非圧縮ファイル(wavファイル)に比べどのくらいなのでしょうか?
下図をご覧ください。
圧縮率 | 用途 | |
非圧縮 | なし | CD |
Layer-Ⅰ | およそ1/4 | MDなど |
Layer-Ⅱ | 1/6~1/8 | 衛星放送など |
Layer-Ⅲ | 1/10~1/12 | インターネット |
◆MP3はとってもコンパクト
通常、CD(コンパクトディスク)では、1分間のデータは約10MBほどにもなってしまいます。
たしかに音質は良好ですが、気軽にネットからダウンロードしたり、メモリーカード方式のプレーヤーで持ち歩くのには、かなりの容量になってしまいます。
そこで、MP3の出番です。
音楽1曲50MB以上になってしまうwavファイルを、MP3ファイルに変換すれば、3~5MBに圧縮できます。
これなら、持ち運びやダウンロードも気軽に行えます。
また、音質も大きく損なうことがありませんので、かなり実用的です。
では、どうやってデータを圧縮しているのでしょうか?
◆どうやって圧縮しているのか?
大きなデータを音質もほとんど損なうことも無く、どうやって小さなデータに変換しているのでしょうか?
一般の人間が聞くことのできる、音の範囲は20Hz~20kHzと言われています。
たとえば、犬笛ってご存知ですか?
この音は、20kH以上の犬には聞こえるけれど、人間には聞くことの出来ない笛です。
この様な音のデータは、容量を大きくしてまで、残しておく必要はあまりありませんね?
ということで、これらの音のデータはカットします。
また、大きい音量の楽器と、小さい音量の楽器を一度に鳴らしたときは、どうでしょう?
小さい音は、ほとんど聞こえませんよね?
ほとんど聞こえないような音のデータも、残しておかなくても支障はないと思います。
これらもカットします。
このような方法を用いて、データを小さくしている訳です。
◆MP3のススメ
MP3の最大の特徴は、音質を損なわずにコンパクトなサイズであることです。
音質は、コンサートホールやオーディオルームで聞かない限り、十分クオリティは高いです。
車の中や通勤電車内、パソコンで再生するのが、一般的ですからね。
このコンパクトさを生かして、MP3を気軽に持ち歩いて利用しましょう。
今では、各メーカからコンパクトで高性能のMP3プレーヤーが発売されています。
有名どころは、やっぱり■iPod

■不要なパソコンをお金に替えよう
買い替えなどで不要になったパソコンを処分したいけど
どこに捨てれば・・お金もかかるし・・・個人情報も心配・・・
そんなときにお任せください。
ソフマップが買取ります。
近くにソフマップの店舗がなくても、ご自宅まで引き取りに。
データ消去も万全で安心。
⇒ソフマップなら高額買取!
2005年08月01日 23:02