アルファベットと数字
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アルファベットや数字、漢字までも”1”と”0”の数字の羅列で現せます。
【コード】というものを使って・・・
では、【コード】について、少しお話しましょう!
◆アルファベットと数字
アルファベットや数字などは、1バイトでの【ASCIIコード】と言う定められたコードで表されます。
パソコンは、”1”と”0”でしか値を表現できないため、数字やアルファベットをすべての人が共通して利用できるようにと、あらかじめ定められたコードです。
ASCIIとは、American Standard Code for Information Interchangeの頭文字を取ったものです。
ASCIIは7ビット128文字で構成されています。
通常は、ASCIIを8ビットに拡張して、記号やアラビア文字などを表せるようにした、拡張ASCIIが使われています。
ちなみにアルファベットの【A】は16進法で”41”、2進法で”01000001”です。
例えば、キーボードから入力された【A】と言う文字が、モニターに表示される課程でなどで、このコードが使われます。
キーボードの【A】と言うキーが押されたら、キーボードを監視している回路が、パソコン側に、【41H】と言うコードを送ります。
パソコン側は受け取った、【41H】というコードを、ディスプレー表示用メモリーに【41H】を書き込んでやると、モニターに【A】が表示されるわけです。
パソコンは、【A】と言う文字を理解するために、【41H】と言う値を利用しているわけです。
◆漢字
漢字は、アルファベットや数字などとは、比べ物にならないくらい、種類が多いですよね?
とても、1バイト(8ビット)では、表現することはできません。
(8ビットだと256通りしか表せませんからね)
そこで、漢字コードでは2バイトを使用しています。
これで、65,536通りのデータ領域を確保しています。
漢字の中でも、頻繁に使用される”第一水準”と、それ以外は”第二水準”が、コードに割り当てられています。
第一水準は【あいうえお順に】、第二水準は、【偏の画数順】に配置されています。
ちなみに”成功”の【成】の漢字は、16進法で”402E”、2進法で”0100000000101110”です。
これも、先ほどアルファベットと数字でお話したように、漢字コードと言う形でパソコン側は理解して、【成】と言う漢字を扱っています。
まだまだ、いろいろなコードなどパソコンに関する、決まりごとは数多くありますが、「文字や記号はコードに割り当てる」と言うことを押さえておけば、良いのではないでしょうか。
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2005年07月22日 23:27