Webビーコンとは?


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 ◆Webビーコンってなんでしょう?


 企業がメールマガジンなどで、HTMLメールを配信していることが多いです。
 HTMLメールって、画像があって見栄えがいいですね。


 企業も、自社のイメージUPと製品の画像を載せられることからHTMLメールを使ってメールマガジンを配信しているようです。


 ただ、HTMLメールの利点はそれだけではありません。


 HTMLメールの画像を利用すると、ユーザーがメールを開いたか開いていないか、そして開いた時間までわかってしまいます。




 ◆Webビーコンを使って・・・


 HTMLメールは、二通りの方法で画像を表示しています。


 1)メールに画像を添付して送る。


 これだと、凝ったメールにしようと思うと、数多い画像を添付しなければなりません。
 すると、メールの容量が大きくなり送る側、受け取る側共にサーバーおよびパソコンに負担が掛かります。


 2)メールに画像を添付せず、Webからダウンロードする


 メールには画像ファイルを添付せずに、Web上のサーバーから画像をダウンロードして、表示する方法です。
 原理的には、普通のWebサイトと同じことです。


 すると、サーバーの管理者側では、HTMLメールに画像がいつダウンロードされたかが、ログによってわかります。
 ダウンロードされた時間が、メールを開かれた時間ということになります。


 ここで、管理者はメールが開かれたことを確認できるのです!


 でもこれでは、メールを開いてくれたのは、「だれか?」までは、わかりません。
 そこで、発送する一人一人に個別の名前の付いた画像をダウンロードさせるメールを送れば、開封者が特定できますよね?!


 「それは大変な作業だし、あやしく思われないか?」と思われるかもしれません。


 HTMLファイルにダウンロードさせるファイルは、何でもいいんです。
 例えば、1×1ピクセルの小さい画像だって、だいじょうぶ。


 そんなに小さな画像ならば、読む側もダウンロードの時間待ちのストレスもありません。
 さらに、メールの背景と同色の小さな画像を、端のほうに貼り付けておけば、まったく気が付かれないのではないでしょうか?


 これが、Webビーコンと言われるものです。
 使い方によっては便利ですが、使い方によっては怖いものです。


 注)Outlookユーザーは、2003以降のものをご使用になっていれば、HTMLファイルに画像は自動でダウンロードされない仕様に、変更になっています。
 また、ネット環境が常時接続でなければ、ネットにつなぐかどうかの確認がなされますので、接続しなければ、心配はいりません。





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2005年06月21日 00:53